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精油の特性と身体への仕組み
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精油の特性は?
精油の特性とは、どのようなものなのか?
- 他の脂肪類の植物油とは違い揮発性で容易に揮発します。
- 精油は水より軽く高濃度のアルコールや、脂肪質オイルなどにはよく溶けます。
- 引火性があり、消防法第4類の危険物としての対象があります。
また数多くの薬理作用が認められており、
これがアロマテラピーに精油を使用する原点なんです。
精油の体内へのルート
精油の芳香成分が、どのような形で体内に取り込まれ、
心と体両面にどう影響するのか?
ここでは3つのルートがあります。
鼻から脳へのルート
まず一つ目は、「鼻から脳へ」
空気中に拡散した芳香成分は呼吸により、
鼻から芳香成分が吸い込まれ、
鼻の尾奥にある嗅上皮(きゅうじょうひ)の粘膜に付着します。
そして本能的な感情や欲望を司る大脳辺緑系を刺激し、
自律神経系・免疫系・ホルモン系を統括する視床下部に到着し、
この二つの働きを活性化し、心と体に働きます。
肺から血液のルート
二つ目は、「肺から血液へ」
呼吸により吸い込まれた芳香成分は肺を通り、
肺の粘膜から吸収され血液に流れ込みます。
こうして芳香成分が血中に取り込まれ、全身へと運ばれいきます。
皮膚から血液中へのルート
三つ目は、「皮膚から血液中へ」
精油をお風呂などに入れたアロマバスや、
アロマトリートメントなどでは、皮膚から芳香成分が浸透します。
皮膚は表皮・真皮・皮下組織と分類されています。
表皮にはほこりやウイルスなどの侵入物を防ぐバリアゾーンがあるため、
ほどんどの物質はここを通り抜けることができず、
すべて跳ね返ってしまいます。
しかし精油の芳香成分の分子はとても細かく、
通り抜けた芳香成分の分子は、
皮下組織の毛細血管から入り全身へと運ばれます。
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