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歴史ある「若返り薬」プラセンタ
古くから美容にも効果が期待されていた薬
プラセンタとは胎盤のことです。
胎盤というのは、母体が胎児を育てるための臓器として、
妊娠中のみ体内に作られる臓器ですが、
胎児が育ち、出産が終わると、
母体には無用なものとなり排出されます。
しかし、胎児を育てた後でも、
胎盤そのものには沢山の栄養が含まれているため、
その胎盤から抽出されたエキスの有効成分が、医療や美容の治療法として利用されているのです。
よく、動物の出産で、母親が出産後すぐに自分の胎盤を食べる場面が見られますが、
「出産による血の匂いを他の動物から隠す為」という説の他に、
「出産によって消耗した体力を、栄養素の高い胎盤を食べることによって回復している」
という説があります。
古くは人間でも出産後の母親に、
体力回復の為、胎盤を食べさせたという歴史も残っているそうで、
胎盤の栄養価や、そのパワーには、昔から関心が持たれていたようです。
そもそも胎盤は、受精卵を10ヶ月という短期間の間に、
約3キロもある赤ちゃんに育てる驚異的なパワーを持つ臓器です。
様々な健康的効果を期待されたのも自然なことかもしれません。
歴史に残る美女も愛用
現在、胎盤から抽出されたエキスの有効成分を、
注射や内服などによって、医療や美容など様々な治療に用いていますが、
プラセンタそのものは、あのクレオパトラや、楊貴妃、マリーアントワネットまでが
美容のために用いていたと言われています。
中国においては、約4000年も昔から、
「紫河車(しかしゃ)」という名前の漢方薬として、不老長寿の薬とされていたそうです。
漢方薬には特に、多数のものに配合されてきました。
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